お酒ってアルコール度数が高いほど酔いやすい?
- peko

- 2023年12月26日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年4月22日



ワイナリー、ワインメーカーの意向で手を加えることにより、その年の気候から採れたブドウとは異なるワインにすることができる。
①純粋にその年の気候によりできたブドウを重視してワインを造る
②暑かった年にボリュームを抑えたい→補酸(酒石酸) ※早目の収穫も行う
③不出来の年にボリュームを出したい→補糖(ショ糖)、除酸(炭酸カルシウムなど)


前ページの表を見ると、アルコール度はワインよりビールの方が低くても、同じ量を飲むなら別だが、飲む量によってはどちらとも言えない。
ワインもビールも醸造酒。その観点からは酔いやすさは量のみでどちらとも言えない。

代謝は個人差が大きいので必ずしも計算だけで語れないが、アルコール代謝にかかる平均的な時間は次の計算式で算出できる。
例) ビールを500ml飲んだ場合の代謝時間→5%×500ml÷1000=2.5単位
1単位(10mlまたは8gのアルコール)1時間なので、2時間半
醸造酒→いろんな成分入っているから時間かかる
蒸留酒→単純(ほぼエタノール)なので短時間。抜けやすいから悪酔いしにくい

ADH→アルコール脱水素酵素
ALDH→アルデヒド脱水素酵素
ALDHにはアイソザイム(異なる酵素型)が19種あり、その中のALDH2が特に代謝に重要。また、ALDH2の遺伝子型で酒に強いかどうかが決まる。

ここで言う頭痛とは、飲めない人の体調不良や、飲み過ぎの二日酔いのことではない。
ここ最近、悪党の物質が研究によって炙り出されてきたが、まだ研究途中であり、今後また新たな物質が登場すると思われる。
今の所、ニュージーランドのMWであるソフィーパーカーが発表した生体アミン(の中で最毒性はヒスタミン)、UCデイヴィス校(ワイン研究の大御所)が発表したケルセチン(野菜や果物に含まれる時は抗酸化物質でヒーローだが、アルコール下では悪党になるらしい)の説がある。
★ビタミンB1,B2の吸収が阻害されると→糖質と脂質代謝の還元が起こる
★鉄の吸収が阻害されると→頭痛が起こる
また、普段から珈琲をたくさん飲んでいたり、糖代謝が正常になされていないと頭痛につながるので気をつけて!!

