ワインの中にある香り
- peko

- 2023年6月19日
- 読了時間: 2分
更新日:4月22日




・プレカーサー=前駆体の形で果実に含まれていたものが、発酵によって現れた
・酢酸エチル、ジアセチル(ダイアセチル)は、量により欠陥臭となる
・MLF・・マロラクティック発酵(リンゴ酸→乳酸)

・TDN・・トリメチルジヒドロナフタレン
・FFT・・フリフリルチオール→第2、第3のアロマ。
・業界では第3のアロマを「ブーケ」と呼んだりする。革、トリュフ、タバコ、キノコなどの香りも入る

・フルーティー(果実)・・白: 柑橘系、赤: ベリー系
・ハーベイシャス(草木)・・ハーブ、ブロッコリー、青草、アスパラ
・フローラル(花)・・白: アカシア、スズラン、赤: スミレ、バラ
・アニマル(動物)・・白: 猫尿臭、狐、赤: ジビエ、なめし革
・ミネラル・・ミネラル、ヨード、石油、鉛筆の芯
・アンピルマティック(焦げ、燃え、焼け)・・ナッツ、トースト、コーヒー、カラメル、燻製、火打石、タール
その他・・蜜; はちみつ、フルーツキャンディー
乳製品; バター、ホイップクリーム、チーズ

科学的に勉強したいと思わなければ、あなただけが分かる表現で大丈夫。とにかく香りを嗅ぎまくれば、感じ方も変わってきます。
私は今でも香りを言葉で表現するのは苦手です。。
ただ、ワインって不思議に飲み物で、こんなにもバリエーションに富んだ香りの宝庫。それを少しでも楽しんで欲しいな と思います。
