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国ごとの特徴を知ろう! アメリカ編

  • 執筆者の写真: peko
    peko
  • 2023年7月16日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年4月22日



1919~1933年禁酒法時代。ワイナリーはたくさん潰れたけれど、ぶどう畑は拡大した。

カリフォルニアで栽培されたぶどうの1/3は州外に出荷され、主にシカゴやニューヨークのイタリア人移民がぶどうを買い取り、鉄道で5日間かけて送られた。住民は年に2,3樽のワインを自宅で造り、それは合法だった。

また、禁酒法時代は酒精強化ワインが禁止され、その反動で廃止後は1960年代までカリフォルニアワインの2/3は酒精強化ワインだった。


A.V.A =政府認定ブドウ栽培地域

ヨーロッパの原産地呼称制度とは異なり、栽培・醸造方法、品種等の規定はないし、地域による優劣もない。


カリフォルニアの気候・・ブドウ生育期に雨が降らない

            完熟ブドウがとれる(火事がなければ毎年安定している)

            昼夜の寒暖差

そして何といっても湿度が低い→カビや病気が少なく、農薬類の使用も少なく済む

(ぶどう栽培における条件での水分量: 年間500~900ミリ。カリフォルニアは500弱だし、日本は1000超える)


ヨーロッパでよく聞く"当たり年"なるものは、結局暖かかった年。つまり、ぶどうがよく熟したってこと。それだけ特にフランスのブルゴーニュあたりは完熟することがないってこと


ワイナリーから直接買える→というか、ナパの高級ワインなんかはメーリングリストに入ってなければ買えない。

カリフォルニアだけでなく、アメリカのワイナリーはテイスティングルームを設けていて、皆が訪問するというツーリズムができている。


カリフォルニア州内だけでも、涼しいところから暑いところまであり、造りたいタイプのワインを造ることが可能。また、ヨーロッパとは違い自由に造ることができるのも大きい。


ワシントン州の州都はシアトルで、Microsoft、Amazon、Starbucksなどの本拠地。個人所得税のない州。


80種以上のぶどう品種があるけれど、主はシャルドネとカベルネ。

よくナパと比較され、ナパほど値段が高くないのに質は同等。


主要A.V.Aは7つで、ロングアイランドから五大湖の辺りまで散らばっている。有名どころはロングアイランドとフィンガーレイクス。


寒いところなので品種はリースリング、カベルネ・フランが主。

ホントはワイン用ぶどうよりジュース用のコンコード(赤)が半分以上占める。

一昔前は、酸しか感じないくらい辛口なだけのワインだったが、今はかなり質も向上している。


アーバンワイナリーとは、ぶどう畑と醸造所が別の場所にあること。

また、ニューヨークの街中にテイスティングルームだけあったりとか増えている。


オレゴンはブルゴーニュやシャンパーニュと同じ気候区分。

ピノ・ノワールがぶどう栽培面積の61%を占める。


約14年に渡る禁酒法時代。

ぶどう畑は拡大したけど、一部許可されたワイナリーを除き、ほとんどのワイナリーが淘汰された。

ヨーロッパから馬鹿にされてたアメリカのワインたち。

パリ・テイスティングにより、真の姿が知れ渡るように。

ヨーロッパの原産地呼称制度とは違い、好きなぶどう品種から独自の熟成期間など、自由なワイン造りができるアメリカ。

雨も少なく、ぶどうが完熟する気候に恵まれ、合理的なビジネスを展開する。

 
 
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