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国ごとの特徴を知ろう! スペイン編

  • 執筆者の写真: peko
    peko
  • 2023年11月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年4月22日



スペイン=赤のイメージだが、白も泡も酒精強化もあります。

ワイン生産量はイタリア、フランスに次いで3位。


・62%が中央高原地帯のカスティーリャ・ラ・マンチャ州で造られる。


・DOP(原産地呼称)ワインに対して、熟成期間で分けられる。

クリアンサ→24ヶ月以上(内、樽6ヶ月以上)

レゼルバ→36ヶ月以上(内、樽12ヶ月以上)

グランレゼルバ→60ヶ月以上(内、樽18ヶ月以上)

↑は赤での基準だが、白、ロゼにも基準がある。


・テンプラニーリョはリオハの主要品種として有名だけど、スペイン全土で栽培され、各地で独自の呼び方がある。


首都マドリッドの北北東250kmに位置し、ボデガ(ワイナリー)は約600軒ある。

大手ではCVNE(通称クネ)が有名。

テンプラニーリョの他にガルナッチャ(グルナッシュ),マスエロ(カリニャン)など


・スペイン一高級なワイン産地であるリベラ・デル・デュエロのある州。

スペイン最高峰と言われるウニコを造るベガ・シシリアやペスケラ、ピングスの本拠地。

夏は乾燥して暑く、冬は寒さが厳しい(-20℃~42℃)、年間400mm未満の少ない降雨量、から長期熟成が可能な赤ワインが中心。赤ワインはカリフォルニアのクラシックスタイルに近い感じ。


・リベラ・デル・デュエロの南西には、白ワインの産地ルエダがある。

ここではヴェルデホが主要品種で、スペインの白の40%ほどがここで造られている。


英語表記だとカタロニア


・まず、スペインのスパークリングワインのことをエスプモソという。

その中にDOとして認められたカヴァがある。→つまり、品種や製法が規定されている。

カヴァは産地が1つに限定されていないが、生産量の95%はこのカタルーニャ州にあるペネデスで、そしてその85%はサン・サドゥルニ・ダノヤという場所で造られている。

主要品種はマカベオ、チャレロ、パレリャーダだが、今はブレンドとしてならシャルドネなど他品種もいくつか認められている。

トラディショナル方式(瓶内二次発酵)で、瓶詰めから澱抜きまで9ヶ月以上熟成。


・格付けの上位にあるDOCaに認定された産地プリオラートでは、赤ワイン(カリニェナとガルナッチャ)中心に造られている。


・ポルトガルの北側、大西洋とカンタブリア海に接する、冷涼で多雨(1500mm)な産地。


・リアス・バイシャス(DO)は、96%白ぶどうのアルバリーニョを栽培し、フレッシュで魚介類との相性がいい白ワインを造っている。

他の地域でも白がほとんど。


10年くらい前までは、果実味豊富でしっかり濃ゆい赤!が全価格帯で主流だったが、近年、世界的にエレガント系に向かった流れからスペインワインも例外ではなく、薄いシャビシャビした酸重視のものが多くなった。

それを調べてみると、どうやら長期樽熟成の伝統が変わりつつあり、新しい世代のワインメーカーは、クリアンサなどの名称による分類を避け、樽をあまり使わないワインを造っているようだ。んー、一時の流行りであることを願う。。

 
 
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