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世界のワイン業界ニュース

  • 執筆者の写真: peko
    peko
  • 2024年5月27日
  • 読了時間: 5分

更新日:2025年6月25日



ジュラワインコレクター2人が、同じ店からコラヴァンの疑いのあるワインを受け取った。


・クライアントA・・・インスタグラムで5000人以上のフォロワーを持つアメリカ人のワイン愛好家。ジュラワインが大好きで、コレクションの95%がジュラワイン。フランスの実家にセラーがあり、従業員が管理している。年始に実家に帰った際、未開封の箱を開けたが、ジャン・フランソワ・ガネヴァ2019 マグナムが写真のように穴が空いていて、中身が1/3程なかったという。

問題は未解決で、購入店からの払い戻しはされなかった模様。


・クライアントB・・・ソウル在住の韓国人で代理店を通してAと同じ店からジュラを含むワインを購入。ウイヨン=オヴェルノワのシャルドネに穴が空き、目減りしていた。

仲介業者から全額払い戻しは受けたが、問題は未解決。


店は、80種以上のジュラワインを取り揃えている。クライアントA,Bはことの次第をインスタグラムに投稿し、Googleページにも書き込んだ。店はそれに弁明文を書き込んでいるが、この事件は未解決のままである。


ナパヴァレーでテロワールは重要か?それともワインメーカーのスタイルが優先するのか?


ワインバイブルの著者であるカレン・マクニール(写真)は、フィリップ・メルカのワインを題材に問題を投げかけた。

「これらのワイナリーはすべて、フィリップ・メルカというコンサルタントを雇っている。これらのワイナリーはすべてふくよかでやわらかく、骨格のしっかりした、とても高価なナパヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンを造っている。その多くがほとんど同じ味であることは問題ないのだろうか?」


確かにナパ内であれば、大体どこでもワインメーカーごとに味わいが同じだと思う。

言い換えれば、WMが変われば味が変わる。そして評価も変わる。高級ワインを維持したい、失敗したくないワイナリーはWMやコンサルタントに大金を費やすのかな と。そして年々ワインの価格は上がってゆく・・・


しかしながら、別の角度から見れば、"このワイナリーだから、このWMならば大丈夫"といったお墨付きがあるのも事実。WMを見れば、大体の味が飲まなくてもわかってしまうが、自身の支持するWMのものを飲みたい場合には有効でもある。


★CBDとは・・・植物の麻から抽出される成分の一つ。総称をカンナビノイドと言い、カンナビノイドの中の一つであるカンナビジオールを略しCBDという。カンナビノイドはCBDを含め100種類以上ある。CBDとTHCが有名で、THCは精神作用があり、いわゆるハイを引き起こす成分で日本では取り扱うことができない。


【CBDの主な作用】

・ストレスや心の不安の軽減

・不眠症治療

・依存症や中毒症状の緩和

・痙攣を抑え、てんかん等の発作に効果

・痛みや炎症緩和

・ニキビなどの皮膚トラブルに効果


★海外でCBDワインの爆発的な経済成長が予測される。

2021年の市場規模は1110万米ドルだが、2031年には1120億米ドルに達する見込みという。


★CBDワインとは・・・ワインの製造過程でCBDエキスや分離物を注入する。


研究者らは、米国、カナダ、オーストラリアを含む先進国で大麻が合法化されたことで、CBDエキス入り飲料の需要が高まっている と指摘。CBD入りジュースは、パーティなどでもノンアルコールの代替品になってきている。


カリフォルニアにおけるピノ・ノワールの生産量が170%増加し、メルロが悪影響を受けた原因となった「サイドウェイ」という映画。その著者であるレックス・ピケットが現在のワイン離れについて語った。


ピケット氏によれば、問題は消費者のワインに対する姿勢であり、結局のところワインを飲む人が何を重要視しているかにある という。

「人生で何に価値を見出すかが重要なのです。私はガロンあたり8マイルのガソリンをトラックに入れる人々を見る。それが彼らの優先事項だ。でも私の優先順位はワインを飲むこと。ワインを飲んであるレベルに達すると、15ドルや20ドルのピノのボトルに戻るのは難しいんだ」


★pekoからあなたへ

 私は、"あなたにとってのワイン"を見つけてほしい。

ただ、ワインを飲んでおいしいって思うだけのレベルはとっくに越えています。

少なからず、人生を豊かにする道具なので、ワインを使って人脈を広げることだってできるし、より深く勉強することもできます。

あなたにとってワインとは何ですか?


シャンパーニュといえば発泡酒をイメージするが、この地方がスティルワインの産地でもあることはあまり知られていない。1974年から正式にコトー・シャンプノワと呼ばれるようになったこれらのワインとそのテロワールへの取り組みは、目新しいものではないが、ここ数十年前まではすっかり忘れ去られていた。


ローマ帝国時代から、シャンパーニュのワイン生産は赤ワインから始まった。何世紀もの間、これらのワインはフランスで最も珍重されてきた。かつてのフランス国王のお気に入りで、481年にフランス初の国王となったクロヴィス以来、戴冠式で振舞われた。その人気は17世紀にはヨーロッパの王宮に広まった。


コトー・シャンプノワの人気が下火になったのは、偶然発見された発泡酒の人気が出てから。この地域のスティルワインはほとんど姿を消したが、2018年の特に暖かかった年に予期せぬルネッサンスが起こり、その状況は一変。ブルゴーニュと比較して、かつては厳しく酸味が強いと考えられていたワインが、見事に飲みやすくなっていた。


今では、ナパやパリの星付きレストランでオンリストされているという。


★コトー・シャンプノワ・・・赤、白、ロゼがあり、主にピノ・ノワール、シャルドネから造られる。


最近のコトー・シャンプノワはテイスティングしていないけど、以前のそれはキツイ酸のシャビシャビで、とても楽しめる飲み物ではなかった記憶。需要もないのであまり輸入もされていないけど、赤が少し入っているので気になる方はチェックしてみては?

 
 
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